車を運転する方なら一度は、「自動車保険に無料のロードサービスが付いているから、わざわざJAFに入らなくてもいいのでは?」と考えたことがあるのではないでしょうか。
確かにどちらも心強い味方ですが、実はサービスの内容や得意分野には明確な違いがあります。今回は、JAFと保険会社のロードサービスの「対応の違い」をちょこっとご紹介します!
1. 最大の違いは「クルマにかかる」か「人にかかる」か

自動車保険のロードサービス:対象は「契約している車」
保険はあくまで「その車」にかけられているもの。
そのため、契約車両を運転している時のトラブルには対応してくれますが、あなたがレンタカーや友人の車を運転している時のトラブルには使えません。
JAF:対象は「人(会員)」
JAFの最大の強みは「会員証を持っている人」にサービスが付帯することです。マイカーだけでなく、レンタカー、会社の車、友人の車を運転している時はもちろん、「運転せずに同乗しているだけ」でもサービスを受けることができます。
バイクに乗る方なら、バイクのトラブルにも対応可能です。
2.要注意「ぬかるみや雪道でのスタック」への対応は?

レッカー移動やバッテリー上がり以外で、意外と落とし穴になるのが「スタック(立ち往生)」です。
自動車保険のロードサービス:スタック単体は対象外になることも
単に「ぬかるみ」「雪」にはまってタイヤが空転し、自力で抜け出せない状態は、「事故」や「故障」「車両自体のトラブル」には該当しないと規定されていることが多くあります。
そのため、ロードアシストによる無料でのレッカー搬送や引き上げ作業は提供されません。
JAF:スタック単体でもしっかり対応!
JAFなら、「ぬかるみ」や「雪道」にはまって進めなくなってしまった状態でも、引き上げ作業などの対応をしてくれます。
JAF会員であれば無料で引き上げをしてくれるので、冬場やアウトドアの際も非常に心強い存在です
(非会員でも有料での依頼は可能です)。
3.結局、加入すべき?正解は「人それぞれ」!
結論から言うと、どちらか一方が絶対に正しいというわけではありません。
普段の通勤や買い物メインなのか、それとも連休中にレンタカーを借りたり、アウトドアで悪路を走ったりするのか。ご自身の「車の使い方」を想定して、自動車保険のロードサービスだけで十分なのか、それともJAF会員にもなっておいた方が安心なのかを考えることが大切です。
どちらを選んでも正解ですので、ぜひ皆さんも自分のカーライフをイメージして、最適な備えを選んでみてくださいね!
