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ガソリン代を節約したい!今日からできる燃費向上テクニック【前編】

2026.6.12  ケイカフェお知らせ広場, ケイカフェコラム 

ガソリン価格への不安が続く中、「少しでも燃料代を節約したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

実は燃費を良くする方法は、車を買い替えたり高価なパーツを装着したりすることだけではありません。毎日の運転方法やエアコンの使い方を少し見直すだけでも、燃料消費を抑えられる可能性があります。

特に運転中のアクセル操作や減速方法は、燃費に大きく影響するポイントです。知らず知らずのうちに燃料を無駄遣いしているケースも少なくありません。

今回の前編では、今日からすぐ実践できる「運転テクニック」と「エアコンの使い方」に注目し、燃費向上につながる5つのコツをご紹介します。

※燃費の向上効果は車種や道路環境、運転状況によって異なります。安全運転を最優先に、無理のない範囲で実践してください。

【運転テクニック編】意識するだけで変わる3つのコツ

①発進時は5秒で時速20kmを目指す「ふんわりアクセル」

燃費を良くしたいなら、まず意識したいのが発進時のアクセル操作です。実は車が最も多く燃料を消費するのは、停止状態から動き出す瞬間だといわれています。そのため、急発進を繰り返すと燃費は大きく悪化してしまいます。

おすすめなのが「ふんわりアクセル」です。ブレーキを離して車が自然に動き出した後、ゆっくりとアクセルを踏み込みます。目安としては約5秒かけて時速20km程度まで加速するイメージです。

急加速は周囲への安全面でもリスクがありますが、ふんわりアクセルなら乗員も快適に感じやすくなります。また、交通の流れを妨げない範囲で実践することが大切です。

運転初心者でも比較的取り組みやすく、燃費改善を実感しやすい方法の一つといえるでしょう。

Q. ゆっくり加速すると逆に燃費が悪くなりませんか?
A. 極端にゆっくり加速する必要はありません。交通の流れに合わせながら穏やかに加速することがポイントです。

②先読み運転で「無駄な加減速」を減らす

燃費向上の基本は、速度変化をできるだけ少なくすることです。前の車との距離が近いと、ブレーキと加速を頻繁に繰り返すことになります。そのたびに燃料が消費されるため、結果として燃費が悪化してしまいます。

そこで重要になるのが先読み運転です。遠くの信号や交差点、周囲の交通状況を早めに確認し、余裕を持って走行することを心掛けます。車間距離を十分に確保しておけば、急なブレーキ操作も減らせます。

一定速度で走る時間が長くなるほど、エンジンへの負担は少なくなります。高速道路では特に効果を感じやすいでしょう。

また、先読み運転は安全運転にも直結します。事故防止と燃費向上を同時に実現できる非常に効果的な方法です。

③赤信号が見えたら即「アクセルOFF」

赤信号が見えた瞬間までアクセルを踏み続けていませんか。実は現代の多くの車には、アクセルを完全に離している間に燃料供給を抑える仕組みが搭載されています。

そのため、停止が分かっている場合は早めにアクセルを離し、エンジンブレーキを活用する方が効率的です。慌ててブレーキを踏む必要もなくなり、スムーズな減速につながります。

特に市街地では信号が多いため、この運転習慣だけでも燃料消費に差が出る可能性があります。さらにブレーキパッドの消耗を抑える効果も期待できます。

急停止を避けながら安全に減速できるため、同乗者にとっても快適な運転になります。

【車内環境編】エアコンの使い方を見直す2つのコツ

④冬の暖房時は「A/Cボタン」をOFFにする

冬場は暖房を使う機会が増えますが、実は車の暖房そのものはエンジンの熱を利用しています。そのため暖房を使用するだけでは大きな燃料消費にはつながりません。

しかし見落としがちなのがA/Cボタンです。A/Cは冷房だけでなく除湿機能も兼ねています。ONのままだとエアコンコンプレッサーが作動し、エンジンへ負荷がかかります。

窓が曇っていない状況であれば、A/CをOFFにして暖房のみを使うことで燃費改善につながる場合があります。ただし雨の日や湿度が高い日は曇り防止を優先しましょう。

燃費だけでなく安全な視界確保も大切です。状況に応じて使い分けることがポイントになります。

⑤夏の乗車直後は「換気」してからエアコンをかける

真夏の車内は非常に高温になります。駐車中の車内温度は外気温以上になることも珍しくありません。

その状態でエアコンを最大出力にすると、冷却のために大きなエネルギーを使います。そこで効果的なのが換気です。

乗車したらまず窓を開けて熱気を逃がします。数分間走行しながら車内の空気を入れ替え、その後にエアコンを使用すると効率よく冷やせます。

十分に熱気を逃がした後は内気循環に切り替えると、さらに冷房効率が高まります。暑さ対策と燃費対策を両立できる方法として覚えておきたいポイントです。

まとめ

燃費を良くするために、まず意識したいのは「運転の仕方」です。

発進時のアクセル操作や先読み運転、エアコンの使い方などは、特別な知識や費用がなくても取り組める方法ばかりです。毎日の積み重ねによって、ガソリン代の節約だけでなく、安全運転にもつながります。

ただし、燃費改善の方法はこれだけではありません。車そのものの状態や、日頃の使い方によっても燃費は大きく変わります。

次回の後編では、タイヤ管理や荷物の整理、ルート選びなど、さらに燃費向上を目指せる5つの裏ワザをご紹介します。